(uv-k5-firmware-rx-jp.240227.bin)
今回の変更は:
・ フラッシュライト機能をON/OFFのみにして再有効化
・ PTT+EXITを押しながら電源ONで強制リセット
・ その他細かな不具合修正
とのこと.
頻繁に改良バージョンをリリースしていただけるのは有り難いことです.
JH0MRP (aka 7K1NCP) のアマチュア無線日記,その他
望ましくは,選択中のバンド外の周波数を入力すると(周波数に応じて)自動的にバンドが変わると嬉しいのですが.
狭帯域の測定なのでアンテナ利得は測定帯域中で一定(周波数毎の補正は不要)と考え, SDR には小型アンテナを接続.ダミーロードを接続したトランシーバーとの距離を,基本波のレベルが 0dB (より少し高くなるよう) 調整して測定しました.
(SDR の耐入力が分からないこともあり... )
ノイズフロアは
・ SDR本体とソフトウェアの AGC を共にオフ
・ RF Gain を最低に (上述の通り,レベル調整はダミーロードとアンテナの距離で)
・ Sample Rate を適切に (高くし過ぎてもNGでした)
することで,どうにか -60dB 以下に抑えることができました.

必要周波数帯 (中心周波数±15kHz) の外側に突出した部分が無いので,許容値に収まっていることが確認できます.
先日公開したスプリアス特性
と上のグラフを添え,JARD に基本保証を申請しました.
帯域外領域特性を提出しなくとも認定されるとの情報もありますが,アマチュアでも手が届く範囲の測定器で得たデータが受け入れられるか否かを検証する意図もあり,お世辞にも立派とは言えないデータですが提出した次第です.
さて,結果はどう出るか?

測定していて,気づいた点です:
◆ ノイズレベルが高め(-70dB台)なので,入力レベルを高くしないとS/N比が確保できません.
最初 50dB のアッテネータを介して測定していましたが,入力信号とノイズフロアとの比ですら 60dB を得られなかったため,40dB のアッテネータに交換しました.
◆ pause解除後,何回か掃引しないと測定値が安定しないようです.
特に1回目と2回目の差が大きいようです.「送信開始 → pause 解除」とするとデータが変でした.TD516 に原因があるのかと思い,他のトランシーバ(技適機)でも同様の結果なので tinySA ULTRA に原因があると思われます.
帯域外の特性は,他のサイトでも報告されているよう,tinySA ULTRA で測定するのは難しいようです.私も試してみましたが,申請に使えるレベルではありませんでした.(データの独り歩きを防ぐため,公表は控えます.)
代わりに SDR を用いて測定しました.結果は後日共有します.